台所の作業中も家族とコミュニケーションのとれる対面キッチン。広い一室のリビングで家族が集まり、ソファで大型テレビが最近のＬＤＫ。
慣れた間取りを改造すると、使いにくいような気がするかもしれませんが、これがやってみると結構使いやすくてすぐに慣れます。
老夫婦の世帯でも思い切ってこのリフォームをやる方が増えています。正月など若い世代が孫を連れておしかけてきても、広い一室はみんなでゆっくり出来ます。
現状から思い通りにならない場合には、増築したりも可能です。理想のリビングスタイルを実現します。
このリフォームのポイントは構造強度の問題です。壁が増える分にはいいのですが、広い部屋にする分、どうしても壁は減ります。この分をどこかで補うことが必要です。
壁を新規に造れない場合は、既存の壁を剥がして補強を行います。当店、構造を熟知した大工ですので、バランスよく確実な仕事を致します。おまかせください。
このリフォームの特徴は一番使うところを骨の状態まで壊すので、お客様が在住の工事の場合、不自由や不便をおかけします。この点ご協力が必要です。
工事期間中にお客様の居場所が無いなんて事がおこるのは、このリフォームの特徴です。
また、このリビング以外でも間仕切りの変更を希望の方はご相談ください。小さな間仕切り変更の工事も対応いたします。
私は構造では、昔からの大工ですので日本の木造在来工法が一番ですが、ツーバイフォーやメーカープレハブの経験も多いです。
鉄骨の建物、ＲＣ構造の造作もできますが、さすがにＲＣ（鉄筋コンクリート）の壁は簡単に撤去できません。マンションなどの集合住宅の場合は、構造壁をとってなんてことは、
全体に影響がでますので、不可能です。メーカーのプレハブの改造も注意が必要です。特殊な構造でも、相談を受ければ現場を見に行きますが、中には工事が出来ない構造のものがあることは
ご承知ください。
木造の場合は大体自由になります。ツーバイの場合はやや大掛かりになることがあります。マンションでも内装造作の間仕切りなら自由にできます。
このリフォームは家（間仕切りや構造）により仕事の内容が異なりますので、現場を見ての見積もり計算になります。大工が自分で施工するので安く出来ます。
その他増改築ですが、これも現場を見なければ、全て条件が異なりますので、見積もりは出せません。参考までに６帖の増築では、１００万円位でやったケースもあります。１階、２階の場合もありますが、
通常は１５０万円位見ておけば出来るでしょう。
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